尖圭コンジローマの検査は何科で受けられる?

病院の総合受付

性器に感染するため分類上では性病科の受診がお勧めですが、尖圭コンジローマは男女双方に感染の可能性があるため状況によって受診する科が違います。
女性の場合は婦人科でも対応してもらえますが、男性の場合は泌尿器科か性病科への受診が必要です。

病院の科目には専用の治療器具や薬品が用意され、採用した方法によって治療規模や治療費にも違いがあります。
例えば尖圭コンジローマはイボの一種でもあるため美容整形の受診も可能ですが、この場合は保険適用外になります。
一方皮膚科で受診すると保険適用内で治療できる方法のみの受診になるので、安価な費用になる特徴があります。

目視でも症状を確認できるのが尖圭コンジローマの特徴ですが、中には判別が難しいケースがあります。
その時は病院の科目を限定しないで検査器具の揃っている病院に相談してみましょう。
代表的な検査方法は組織検査と遺伝子検査で、段階を踏んで特定が難しい場合にのみ遺伝子検査が用いられるケースがあります。

性器感染の可能性が高いので相談しにくい傾向が強いため、目視で尖圭コンジローマを確認できた時には同姓の医師がいる科がお勧めです。
また他にも自身で相談しやすい医師がいるならば受診の検討候補にするのもお勧めです。

現在の医療技術では通信で尖圭コンジローマを確認できる態勢が整っており、専用の検査キットを購入して専門機関に問い合わせる事ができます。
電話だけでなくメールでも確認できるので手軽に検査できるメリットがある上に、匿名受診なので個人情報が拡散する心配も一切ありません。

女性で尖圭コンジローマが発症している場合、目視で確認できる範囲以外にも体内器官に感染が広がっている可能性があります。
なので総合的なSTD検査を行っている機関がお勧めで、中でもハイブリッドキャプチャー法はウイルスの有無まで細かく分かるため、適切な治療方法を受診できる可能性が飛躍的に上昇します。
また状態が軽微ならばコイロイサイトーシスの有無を確認するだけで済むので、まずは検査方法の選択を医師に相談しましょう。

尖圭コンジローマの治療はどれくらいの期間がかかる?

性病感染から視覚的に発症が確認できるまでに時間がかかるのが尖圭コンジローマの特徴で、検査で確認した症状の段階で治療期間にも違いがあります。
目視確認できる最短の3週間であれば、凍結療法でイボの除去ができるので期間も3か月と短期間で済むのと保険適用内の治療が受診できます。
反対に性病の目視確認から5か月以上の長期間になると病院で複数回の治療を行う必要があるため、1年近く治療期間が必要な事もあります。

世界的に使用されている尖圭コンジローマの治療薬の中でベルセナクリームが存在し、このクリームを使うと性病ウイルスの免疫を作る形で治療ができます。
そのためその後の感染の可能性も大きく減らせられますが、イボが無くなってもベルセナクリームを3週間以上塗布し続ける必要があるため、治療期間が2か月以上になるケースが多くあります。

検査で尖圭コンジローマの肥大化が激しいと医師に診察された時は、病院の外科手術で切除する方法が必要です。
外科手術の場合保険適用外の治療になりますが、症状の原因を一回の施術で除去できるため治療期間も検査を含めても1か月前後の短期間になります。

性病の悪化が激しい場合は通常の除去方法を採用しても、目視できない範囲で感染しているため再発して治療期間が長期化する可能性があります。
その場合は電気メスで患部を焼失させる方法がお勧めで、皮膚と患部の細胞を一気に焼失させるため治療行為自体は早く終わります。
ただしその後のアフターケアに時間を掛ける事が多く、皮膚の冷却を含めると3か月から4か月の治療期間を想定しましょう。

性器にできたイボは尖圭コンジローマの他にも種類があり、原因も多く存在するため多角的な視点で治療が必要な事例もあります。
その時はモノクロロ酢酸をつまようじで塗布する方法が採用され、治療間隔が2週間と長い点が特徴的です。
しかし患部の様子を見ながら治療するため完治までの期間が1か月以内の短期間で済む可能性もあります。